SD Falcon C 　　1/? ローンスター　２０１９年０１月２４日完成


This model is deformed F-16C block50. It has single seat fuselage, wide inlet and F110 jet nozzle.

This markig is aggressor plane in Alaska state. I had to make small TACTS pod and Sidewinder Missile.

The painnts are FS36628(Right Gray), FS36231(Medium Gray) and FS37030(Dark Gray).

I used the Twobobs decal sheet for Hsegawa Egg F-16 kit. This decal has very nice quality because it was printed by Microscale Industry.

The completed model looks very unique and cool. I like it.




　SDファルコンシリーズの第五弾はF-16Cを再現しました。
これはファルコンＡの胴体にF110ノズルとワイドインテークを組み合わせたもので、販売はしていません。　今回はアラスカ
州の354戦闘航空団所属のアグレッサー機（仮想敵機）を作るため、特徴的なTACTSポッドが必要で、反対側の翼端には
サイドワインダーミサイルも必要です。　これらは非常に小さな部品ですが、なんとか作り上げました。　また、パイロットの
ヘルメットも以前のシンプルなタイプに改造しています。

　この迷彩塗装は極地で有効性を発揮するもので、以下の塗料の組み合わせです。
ライトグレイ(FS36622)：Mr.カラー311番（ベトナム迷彩下面色）
ミディアムグレイ(FS36231)：Mr.カラー73番
ダークグレイ(FS37030)：Mr.カラー116番(RLM66 ブラックグレー)に更に黒を加えたもの
今回はマスキングとエアブラシで塗装し、ボカシは入れていません。

　デカールはハセガワのたまごF-16に対応した製品で、アメリカのツーボブ社から発売されているものです。　デカール自体は
マイクロスケール社で製造しているので優秀な品質なのですが説明書が相当にアバウトで、上面と下面の図もありません。
そのためステンシル類などのパターンはどこに貼るのか不明です。　そこまでこだわる方は自分で調べろということでしょうね。

　見た目のシンプルさとは違い、新規に作る部品が多くて予想外に時間がかかってしまいました。　しかしユニークな塗装が
アクセントになって目立つ作品になりました。　F-16関連のデカールはたくさん在庫があるので、いろいろ試してみたいですね。



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