A-4S 1/72 フジミ 1991年05月09日完成
This is a Fujimi's A-4 Skyhawk model. The panel lines are engraved perfectry.
The wing can select flap down position.
I made this A-4S model from A-4B kit. Important point of reshape is add
the ADF antenna at the dosal spine.
The airbrake is possible to open. But the cockpit is too wide a little.
Also the fuselage is separated to many parts. To assemble and finish them
is not easy.
This SEA scheme was painted in 80's. I used the Micro Scale Decals.
シンガポール空軍のスカイホークです。 実機は米海軍から退役したA-4B(又はC型)を改造したもので、
この作品もフジミのA-4Bを改造して作りました。 背部に方向探知アンテナフェアリングを追加するのがポイ
ントです。 フジミのキットは主翼のフラップダウンを再現できることと、エアブレーキも開状態にできるのが
特徴です。 ただし、バージョン展開を考慮して胴体を細分化しており、成型精度の甘さのために組み立て・
整形に無用な労力を要します。 それでも細かい部品は良くできており、アクセサリーも充実しているので
スカイホークの決定版的なキットです。
塗装は80年代のベトナム迷彩仕様で、デカールはマイクロスケール社のものです。
当時はフジミが元気な時代で、ハセガワの穴を埋める意欲的なアイテムを次々に発売していました。 フジミ
のスカイホークもその一つで、フラップダウンの主翼は上級者に歓迎されました。 一方で初級者には組み立て
が難しく、不評だったようです。 ちなみにシンガポールのスカイホークは2014年まで使われていたそうで、
40年以上も現役だったことになります。
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